高千穂町の町木 昭和51年12月17日 制定

「天照大神が天の岩屋にお隠れになった際、天も地も暗闇に包まれ、多くの災いが起こりました。
一刻も早く天照大神を岩屋からだそうと、神々が話し合い、天鈿女命が岩屋の前で舞うこととなりました。
天鈿女命があまりにもおもしろおかしく舞ったため、それをみていた周りの神々たちが笑い出し、
その笑い声につられた天照大神は、岩屋からでられ、天と地に明るさが戻りました。」
これは、高千穂に古くから伝えられる神話の一つです。
この天鈿女命が舞われたのが、現在でも高千穂地方で舞う夜神楽の原型と言われ、
天鈿女命が舞う際に手に持っていたものが、
高千穂町のシンボルツリーである「おがたまの木」の枝であったと言われています。
 「おがたまの木」は、神話の里高千穂にふさわしいシンボルツリーと言えるでしょう。